【頑張れ日本映画2012年初夏～道　白磁の人～】

　　　　　　韓国人の心の中で　　生きた
　日本人　浅川巧の物語。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡

道～白磁の人～

映画『道～白磁の人～』公式サイト

　　
　　　　　　　　　　　　　監督高橋伴明　　
　　　　　　　吉沢悠　　　　　ペ・スビン
　　　　酒井若菜、石垣佑麿、塩谷舜、黒川智花、近野成美、
　　　　　　　　　　チョン・ダヌ、チョン・スジ
　　市川亀治郎、堀部圭亮、田中要次、大杉漣、手塚理美
　
　原作：江宮隆之「白磁の人」（河出文庫）
　製作：小説「白磁の人」映画製作委員会／「道～白磁の人～」フィルムパートナーズ
　配給：ティ・ジョイ

おはようございます・・・・・　今朝はゆっくり寝てました・・・また今晩仕事ですし
昨晩は　もう　ぐっすり７時間　爆睡しました。
さて今日は　この映画語ります　　上映映画館極めて少ないです
東京でさえ　新宿バルト９とスバル座　　　地方は　これね　厳しいよね
宇都宮でも先週から公開で　今週は　なんと一日一回のみ上映
まあ　普通のエンタメ嗜好のお客さんには　ちょいと受け入れは　悪いと思うけど
昨日　これ　一日一回上映も　年配の夫婦が多く　「愛と誠」「ホタルノヒカリ」より多かった
見た人　全員がもう・・・泣いてましたね・・・。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡

映画は、山梨県出身で、日本統治下の朝鮮半島京城（現ソウル）に林業試験所技師として赴任した
浅川巧（1891-1931／吉沢悠）が主人公の物語。

僕が何故今回この映画を　まず監督が「火火」「BOX袴田事件」の高橋伴明・・・・
それに主演が　「夕凪の街桜の国」「孤高のメス」で当麻先生（堤真一）の助手演じた吉沢悠が主演
それに　女房役に　朝ドラ「梅ちゃん先生」に出てる　黒川智花が出てて
彼女は　病死で　後の再婚相手が　気の強い女房　酒井若菜が出てるんです
これで　もう　見る条件　整ったでしょう。
韓国映画は　無知なので　出てる俳優は　知りませんでしたが・・・すいません。

林業試験所の仕事と言うのは　山を緑にするべく、植林のための苗を育てることに力を入れる仕事
当時、朝鮮半島の山は無計画な伐採がたたって、地肌が見えるような所が多かったのです。
この巧の試みに力を貸してくれたのが、朝鮮人の雇員チョンリム（青林／ペ・スビン）でした。
二人は山々を歩き回り、実態調査をしていきます。さらに巧は、チョンリムから朝鮮語を習い、
現地の人々に溶け込もうとしましたんですね　　　しかし　１００年前の　朝鮮は排日感情が強く
日本人は「敵」と言う認識で・・・・　　　生活が大変な時代
彼は　言葉も話せない　知らない中　　一から　朝鮮語覚えたんですね・・・

もう　映画は　ちょいと　感動と言うもの　超えた世界感ですよ　　素晴らしいです
こんな　映画が　　僅かな上映しかないと言うのが　本当に寂しいです日本映画の現状が・・・

　　　　　　　　　　　１８００円満点　　　１６００円です
　　　　　　　「ホタルノヒカリ」ですか　　これ　正直　ブログ書きたくないです・・・
　　　　　　　　　　　　言葉　二文字なら　　「論外」
　　　　　　　　　　　　採点は・・・・・・・　　２５０円！！