高倉健 吉永小百合 究極のラブ・ロマン
1980年1月15日公開
【監督】 森谷司郎
高倉健 吉永小百合
米倉斉加年 田村高廣 志村喬 小林稔樹
永島敏行 にしきのあきら 田中邦衛 小池朝雄 桜田淳子
先日の東京遠征 どうしても劇場で見たかった映画
「動乱」を劇場で鑑賞 高倉健追悼上映で 東京有楽町にある
丸の内東映で見ました これは見てませんでしたね・・・
基本映画好きでも 映画を見てない時期も長く・・特に 見ないジャンルは
戦争映画 テレビで上映してたのを見た記憶がある程度なので
今回 絶対見なくちゃ まして 吉永小百合と桜田淳子が出るとの事で
千円興行なので行きましたが この丸の内東映は ①②と劇場が別れて
僕はてっきり やや小さい地下の②で上映と思い チケット売り場へ
通常興行なら 有楽町にある金券ショップで 株主優待券使ってます
お客さん これ 入ってましたね およそ約 100人程
この 東映で 年に数回鑑賞してましたが 一番入ってましたね・・・
上映時間 150分 今の映画にしたら そうでもない尺だが
上映1時間ちょいで インターバル 休憩時間がありました・・・
一部 二部と 別れて 思ったよりは見やすい映画で
監督が あの「日本沈没」「八甲田山」の森谷司朗 53歳の若さで死亡した監督
「5・15」事件から「2・26事件」までの物語
健さん 吉永小百合出会いは
高倉健が隊長をつとめる中隊の初年兵、溝口(永島敏行)が脱走
溝口の家では生活が困窮し、遊郭に売られる姉の薫(吉永小百合)に
一目会いたいという想いからだった。 溝口は捜索隊の上司を殺してしまい、。
死刑が確定し銃殺・・・・・・
それから時がたち、 健さん大陸に赴任する。その殺伐のした軍隊生活の中、
陸軍上層部が呼び寄せた慰安婦の中に薫がいた。
二度目の出会いでした
その後薫は悔しさのあまり自殺をはかる。
しかし 健さんの男気で 居をかまえた。
しかし、二人の間にはまだ男と女の関係はなかった。 結婚はしてません
官城の家には多くの青年将校が訪れ
後に・・・2・26 クーデター事件
クーデターに失敗した健さん達は たちは裁判にかけられ、
死刑が確定する。そして近親者による面会が許されることになるが・・・、
薫には妻としての籍はなかった。入れてもらえない薫。
その後、役所に行き、健さんの父=志村喬に同伴してもらい、婚姻届を提出
そして獄中で「私は、貴方の妻になりました」と報告する。
森谷司郎+山田信夫の組み合わせだと、どうしても社会性の強い
実録的映画になるのかなって思ってましたが、重厚なメロドラマでした
1/23(金) 迄 「鉄道員(ぽっぽや)」 上映 朝10時30分~上映
丸の内TOEI 上映予定作品 - TOEI THEATERS - 東映
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