【日本の黒い夏─冤罪】

　　　　　　事件と報道と真実と
　　松本サリン事件の犯人とされた苦悩　
　　　　　　　　「冤罪」とは・・・・

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　監督　　熊井啓

　　　

　　　　　中井貴一　細川直美　遠野凪子　北村有起哉　
　　　　　　　　　　加藤隆之　石橋蓮司　寺尾聰

松本サリン事件」の被害者・第一通報者でありながら、当初警察とマスコミによって
犯人視された河野義行さんの冤罪被害を描いた社会派作品

1994年6月27日月曜日、松本市。　　
助けを求めるはずの一本の電話は、思わぬ闇へと繋がっていった…。

夜、長野県松本市で起きた「松本サリン事件」は多数の死傷者を出す大惨事となった。

そして、事件の第一通報者でもある一市民が被疑者不詳のまま警察により
殺人容疑で家宅捜査をうけた。

僕は　　この映画を　２００１年公開時　　名古屋名駅裏　今は閉館してるが
シルバー・ゴールド劇場で見ました。　　千円　割引料金で見てます。

「冤罪」とは　他人ごとでない・・・いつ何処で　何が起こるかわからないこの世の中
先日　無罪で釈放された袴田事件の映画もＤＶＤ用意してましたが
今回　どうしても見たくなり　ツタヤディスカスから　　届きました．

物語は高校の放送部に所属する女子高生・島尾エミ（遠野凪子）が、この冤罪事件のドキュメンタリーを制
作するために地方テレビ局を取材する。
　取材に応じたのはＴＶ番組「ニュース・エクスプレス」担当部長の笹野誠（中井貴一）以下、社員の花沢圭子
（細川直美），浅川浩司（北村有起哉）、野田太郎（加藤隆之）の４人が局の会議室で，当時の取材や事件へ
の対応ぶりを説明し，その中で取材や事件の回想シーンを織り込むスタイルで展開されます。
『帝銀事件・死刑囚』('64)、『日本列島』('65)、『地の群れ』('70)、『海と毒薬』('86)など一連の作品で
確立した熊井監督独自の社会派サスペンスとなってます
事件の真相を追い求める吉田警部を石橋蓮司が、神部氏を信じマスコミ、
警察と闘う永田弁護士を北村和夫が演じ、作品に厚みを加えている
今朝ドラでおじいちゃん役が　妙にあってます。

　遠野凪子(現在遠野なぎ子)　　初々しい女学生熱演

最近バラィティ番組出て　　毒舌恋愛体験で有名？？
朝ドラヒロインの面影も　飛んでった　　遠野なぎ子　　この映画では
松本の高校生　それも初々しい・・・・・　　　「すずらん」が　１９９９年
この映画公開が　２００１年　　もう　　１４年前の事なんですよね・・・まったく
　

おはようございます！！　　昨晩見た　「さらばサイゴン」　昨日は・・・・
もう　殺人的スケジュールで　　　夕方五時過ぎ夜勤業務・・・・・翌朝業務終えて
厨房大掃除・・・・・終えて　　午後３時・・・２３時間業務　　仮眠３時間ありましたが
で　　３時３０分特急⇒浅草⇒新橋⇒大森・・・・・・　　上映開始　一分前到着・・・・
・・・・・ここまで　しても　　僕は映画見に行ってるんです
終えて１０時　　１時間　　ブログ下書きしたけど
２３時　　やっと　　朝ドラ見終えたら　　爆睡でした
今日も・・・・・長い一日となりそうです　　明日も朝９時に更新する予定です。