戦争が引き裂いた愛。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
名作の定義=素晴らしき音楽
時は過ぎても映画の感動は変わらない
1970年/イタリア
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ
音楽:ヘンリー・マンシーニ
出演:ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ、
リュドミラ・サベリーエワ
おはようございます!! 今日は寒いね・・・
昨日この名作見ました 劇場公開は40年前・・・僕は30年前に
名古屋市 当時松坂屋裏にあった「ロマン座」で見てます。
その後テレビで数回見て 今回「午前十時の映画祭」にも当初は
リストアップされてましたが・・ なぜか・急遽変更に・・・で 今回
リバイバル公開され見ました。 先日BSでも放送されたんですが
HDD録画全部消えてしまったので ここは なんとしても見ないと
水曜千年デー狙い ヒューマントラストシネマ有楽町 | テアトルシネマグループ
で見ました・・・ お客さん多かったヽ(゚◇゚ )ノ
ジョバンナ(S・ローレン)と電気技師のアントニオ(M・マストロヤンニ)は、
美しいナポリの海岸で出逢い、恋におちた。
しかし 愛する夫は 酷寒の戦地へ徴兵された・・・・
「生きててほしい~」 ただそれだけを願い 夫を待ってたが・・
夫の行方不明という、通知が届いた・・・しかし彼女は 復員兵の話聞き
手がかり求め 異国のソ連へ出かけた・・・・・
モスクワ郊外の住宅地で、一人の清楚な女性に声をかけた。
この女性こそ今はアントニオと結婚し、子供までもうけたマーシャであった。
酷寒の中 凍死寸前の状態から アントニオを助けた・・・
そして 二人は 新しい生活を・・・・
駅に 列車の知らせが・・・・ アントニオが仕事から 帰ってくる
すべてを察したジョバンナは、引き裂かれるような衝撃を受けて、
よろめく足どりのまま、ひとり駅へ向った。
アントニオが駅に降りる・・・・二人の距離は 数十メートル
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列車が動き出した・・・・・
逃げるように汽車にとびのった彼女だった
列車の中で 泣き崩れる・・・ジョバンナ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
いや~ 切ない・・・ 切ない この言葉しか出ない
また あの酷寒の地で助けてくれた娘が 可愛いんですよ~
これは 愛がどうのより 運命と言うか 宿命・・・
でも 今回見直して やはり アントニオは心から
愛してたんですね・・・ 今回驚いたのは
ジョバンナ(S・ローレン)はミシン愛用してたんですね
ミシンと言えば小原糸子 「カーネーション」
「ひまわり」と「カーネーション」は繋がってた 花繋がりもある。
という事は 尾野真千子はS・ローレンなのだ!!
今日は今から「宇宙人ポール」見て帰ります!!