これは 膨大な 辞書を作る物語です
そして この映画には優しい風が吹いてます。
3月にして 今年暫定ベスト3決定!!
松田龍平(馬締光也・マジメミツヤ)「ちゃんと伝えて。」
試写会終えて 早速調べてみました
舟を編むとは―― 「編む」の歴史を探ってみる ――
「編む」を調べると、「①糸・竹・籐(とう)・針金・髪などを互い違いに組み合わせて、
一つの形に作り上げる。②いろいろの文章を集めて書物を作る。編集する。
③計画を組み立てる。編成する。」(大辞林)である。この「編む」の歴史は古く、
日本では縄文時代から編物があり、衣類だけなく道具や敷物に広く使われていた。
しかし編集の意味は中国語から来ているという。舟を編むという発想が、
辞書編纂の膨大な作業を一言で表現している。
舟を編むとは ―― 編むものは何であったのか ――
この本は小説であるが、辞書編纂に関わる詳細なプロセスが書かれてある。
数年前改訂された広辞苑は、24万語と3千の図版や地図が収録されている。
この小説の中でも書かれてあるが、言葉の引用文(用例カード)の収集が150万枚近くあり、
その言葉は年々変化している。この本の最後に「辞書の編集に終りはない。希望を乗せ、
大海原をゆく舟の航路に果てはない」と結んでいる。
辞書編纂は、人のロマンと情熱のドラマの様に見えてくる。
おはさようございます、先日見た試写会「舟を編む」です
この映画は膨大な 辞書を作る物語 たかが辞書とは言え 一冊出来上がるまで なんと15年の月日が
時代と共に 新語?が誕生され それを辞書に加えて行く作業が もう 大変なんですね・・・・
そんな辞書作りに 配属された 人と喋るのも苦手な マジメ君(松田龍平)が 人と 人との関わりから
辞書を作り上げる これ 言葉で聞くと・・・「え~辞書・・・」とお思いでしょうが・・・・
これが 笑える 感動作品なんですね はい!!
マジメ君は 恋にも超奥手なんですね・・・・ 上手く伝えられない その相手が
宮崎あおいちゃん 今回は調理師役です。
監督は あの満島ひかり 旦那の石井裕也監督 「川の底からこんにちは」の監督です
試写会挨拶した担当社員が まだ 奥さんの満島ひかりちゃんも この映画見てないらしく
と言うのも 家内では 映画は映画館で見るのが決まりだそうなんですね・・・
もし 満島ひかりちゃん見たら これ 間違いなく「嫉妬」する 映画です??
宮崎あおいに(笑) 「なんで 私が? 主役じゃないのよ??」と 監督に文句??
そんな 声が聞こえてきそうな 宮崎あいいの魅力が スクリーンから 伝わります。
15年間 辞書作り そうそう ある意味時代変われど 「天地明察」ですね。
二人の出会いになり猫に注目です この猫 名前は「トラ」 「寅」??
で・・・ 銃数年後に この孫の?子猫が出現 この名前が 「寅次郎」なんですね・・(笑)
横浜聡子がメイキング担当と エンドロールで DVD特典映像 今から楽しみですね。
脇役も 良いですよ オダギリ・ジョー 池脇千鶴 小林薫
加藤剛さんも 「砂の器」から もう40年ですか・・・ 加藤嘉さんの領域にい近くなりました「匠」です。
そんな中 気になる女優は 黒木華(くろきはる)
先日公開された「草原の椅子」にも出てて 朝ドラ「純と愛」で
夏菜の同僚 フロントマン 千香ちゃん役で おなじみですね!!
次に 山田洋次監督作品に 出演決定と もう ある意味「夏菜超え」してます
今後 いや 今年 大注目の 女優さんです
果たして 「純と愛」 最終週登場あるもか。
今年の ベスト3に もう 入りますよ この映画
絶対に 見てくださいね!!
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【頑張れ日本映画2013年春~舟を編む~】
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