人生で大事な事は ちゃんと人を
思いやる 事なんだよね 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。エーン!!
たった一人で見た 桃(タオ)さんのしあわせ
アン・ホイ監督が、老いをテーマにつづる感動の人間ドラマ。
いつも空気のようにそばにいた老メイドが病に倒れたことをきっかけに、
やがて肉親以上の強い絆で結ばれていく主従の関係を描き切る。
『サイクロンZ』などの演技派女優ディニー・イップが昔気質の使用人を演じ、
介護に奔走する主人公を、香港の大スターアンディ・ラウが熱演してます。
広東省生まれの桃さん(ディニー・イップ)は、13歳から60年もの間梁家の使用人として
4世代の家族の世話をしてきた。今は、生まれたときから面倒を見てきたロジャー(アンディ・ラウ)が
彼女の雇い主で、彼は映画プロデューサーとして中国本土と香港を往復する多忙な日々を送っていた。
そんなある日、桃さんが脳卒中を起こして倒れた。
「参りました」・・・・・ もうこの言葉しかでません。
人の人生に物語あり・・・・ 僕も 小さい頃から 映画見てきて
映画は 色んな世界がある 自分の見てない夢の世界 不思議な世界 ある時はエロいのもあれど
映画は 人の生き方 呼吸も 残してくれる・・・ しょせん映画は 2時間あまりですが
この映画の 桃(タオ)さんは 60年間も家政婦(使用人)と働き 食べ物から 見も廻りまで全部
引き受け・・・・ 倒れて・・・それでも 血の繋がらない 世話になった 子供家族たちは
自分の親以上に タオさんを 世話する・・・・ なんと 言う この世界・・・
ここ数年 家族での 殺人事件も 本当に多い中・・・
これ 映画は 心の道徳 全国民に 今だからこそ見て貰いたいです・・・
タヲさんの 作る料理は 素材選びは 何処の調理人に負けない 温もりがあるんです。
映画プロデューサー ロジャー(アンディ・ラウ)として働き これがノーギャラと言うから驚き
サモ・ハン・キンポー ツイ・ハークがゲスト出演 もし 自分が映画業界に勤めてたなら
そんな 事がふと 思い出させてくれましたね。
どれだけ 多忙な日々を送れども タオさんを 見舞う事は忘れないんだよね・・・
いや~ 親にもこんな 孝行しないし マザコン ファザコンという言葉あるなら
これは あるいみ タオコン(家政婦コンプレックス)なんだよね!!
ラウさん こんな 良い男なのに 結婚しないの??と 考えちゃう映画・・・
この映画には 事件と言うか 悪人はでません・・・ いや タオさんが 住む老人施設(ホーム)
の親父が 毎回金をせびりにやって来るんですが・・・・・
でもね あの ラスト見たらね もう・・・・ 心が・・・・ 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。エーン!!
こんな 素晴らしい 映画に出会え 感謝してます
評価・・・ そんなものしません DVD買い
僕は 全従業員 家族に見せてあげます それが 僕の映画人と勤めと思います。
たった ひとりの映画館で 思ったこと。
宇都宮ヒカリ座 JR宇都宮駅から 徒歩15分 東武宇都宮駅から徒歩3分
宇都宮オリオン通りにあり ・・・・シネコン?と言うより 映画館?に近いミニシアター?
東武宇都宮駅近郊のビルの 近に200人席程のシアターが一つ
ビルの5Fに 100人規模のシアターが 二つ 計3シアターで 今は 6番組を
一日 2回~3回上映で 営業して 僕は ここ数年 10回程来てますが
ここは 東映直営で 東映作品 封切と 後は ミニシアター系の作品
シネコンで上映して 人気のある作品も 再度公開 「のぼうの城」とか
若松作品とか 意欲的な作品 洋画上映しても 最大多いときで 7人・・・
毎回 お客は 3人~5人 今回 僕一人は なんと3回目です。
現状は・・・・・これ 本当に 厳しいですね
お世辞にも 綺麗なビル 綺麗なシアターでない 昭和の建物?的なビルで
一階に パチンコや ゲーセン(共にお客さんゼロ) 夜に開く 居酒屋が
メインの貸しビルなのか?? とても儲けてるようには見えません
これが テナントで入ってた映画なら もう 即撤退 廃業??なんでしょうが
自社ビル? 作品は 小山(親会社が小山の映画興行)から 作品が流れてくるので
そんなに??お客の心配は???・・・でも 映画はお客さん 入っていくらだしね・・・
毎回 本当に 千円水曜日に行き 6枚ポイントで 一作品サービス
今も「最強のふたり」「草原の椅子」 今後も 若松監督遺作「千年の愉楽」
「天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ” 」「声をかくす人」と ラインナップ出てるので
僕は 今後とも行きますが・・・・・ 頑張って 営業してください!!
DVD 5月10日発売!!
↧
【頑張れ映画館 宇都宮ヒカリ座 2013年春~桃(タオ)さんのしあわせ~】
↧