第7回(1985年)ナント三大陸映画祭 グランプリ受賞
それでも 僕は 生きている
全力に生きる それが それが僕の流儀
アミール・ナデリ監督
※シネマート 新宿にて ナデリ監督を 撮りました
購入した パンフにサインして貰いました
おはようございます!! 先日の 東京映画遠征の続きです。
やっと やっと この映画を見ました。 なんしろブロガーさんの評価が良い・・・
僕も 邦画を紹介して 見て貰ってる都合 やはり 専門分野じゃない洋画ブロガー
さんが 絶賛。 なによりも 普段東映映画敬愛してる
お勧めするので ここは 何か 邦画に 繋がる架け橋見ないなものが・・・・
昨年1月「CUT」 ロードショー公開で ナデリ監督に会いました ちょうど その日に
高崎映画祭で 特別監督賞だかが受賞しらされた日で 片言英語と日本語で 監督に伝え
握手したの 喜んでました。 まあ 正直 その映画は 日本映画敬愛は感じましたが・・・・
暴力シーンと 屋上の映画鑑賞シーンが 僕には合わず・・・ 「何?」って感じで
今回・・・・「駆ける少年」と 聴いても 全く 見る気持ちには・・・・・
この映画は 新作ではなく 1985年 18年程前の作品 未公開で 今回上映なんですね
上映前に パンフ買いました 500円 あっ!! これは 金券ショップの券など無く
1800円で見ましたよ 1800円 見た価値??ですか
この映画は イランの映画学校の教材になってるんですよ・・・・
ペルシャ湾沿岸の小さな港町の浜辺。廃船でひとりで暮らしている少年アミルは
外国船の船員が捨てたビンを拾い集めたり、水兵の靴磨きや水売りなどをして生計を立てている。
それでもアミルには好きなものがたくさんあるから淋しくない。
大きな白い船、チャップリン、友だち、そして走ること。ある日、
アミルは自分が11歳なのに学校に行かず、読み書きが出来ないことに気づき、猛然と字を覚え始める。
僕が この映画見て 思いくかんだ 歌が スキマスイッチ 「全力少年」
スキマスイッチ「全力少年」
躓いて、転んでたら置いてかれんだ
泥水の中を今日もよろめきながら進む
汚れちまった僕のセカイ 浮いた話など無い
染み付いた孤独論理、拭えなくなっている
試されてまでもここにいることを決めたのに
呪文のように「仕方ない」とつぶやいていた
積み上げたものぶっ壊して 身に着けたもの取っ払って
止め処ない血と汗で乾いた脳を潤せ
あの頃の僕らはきっと全力で少年だった
セカイを開くのは誰だ?
遊ぶこと忘れてたら老いて枯れんだ
ここんとこは仕事オンリー 笑えなくなっている
ガラクタの中に輝いてた物がいっぱいあったろう?
"大切なもの"全て埋もれてしまう前に
さえぎるものはぶっ飛ばして まとわりつくものかわして
止め処ない血と涙で渇いた心臓潤せ
あの頃の僕らはきっと全力で少年だった
何かを 掴む人 掴んだ人 夢を持つ事 そして 生きること
少年の心の中に ある夢 ナデリ監督の 幼い自分の体験を映画に!!
映画監督なりたい人は 世なのか何人も居るが なれる人
また なっても 本当に成功できる人間は 僅か でも ナデリ監督は
この 貧しい体験時代経験し 夜間学校で 殆ど独学で 負けないで勉強
この 少年が 売ってる 氷の水!!
「思わず くださいな!!」と 思う映画でした。
あの お水 いったい 一杯 幾らなんでしょね・・・・
今度 監督に 合ったら 聴いて見たいと思います
でも 英語じゃないよね イラン ペルシャ語なんですか???
これ 良い映画とかのレベルじゃなく
この映画は ナデリ監督からの 生きる メッセージなんだよね!!
Cinem@rt- シネマート新宿 | タイムスケジュール | 映画館 で 12時50分から
一日一回のみ上映です。 ナデリ監督に 会えるかもですよ!!
東映映画と殺人事件を追いかけるブログ さんが 絶対見れ??と もう強制的に?(笑)