映画と言う タイムマシーンで 60年前の映画を拝見
「民さんは 野菊の ような人だ・・・・・」
1955年 キネマ旬報 第3位作品
木下惠介生誕100年|松竹株式会社
今日12月5日は 木下恵介さん 生誕100年 記念の日なんです
第13回東京フィルメックス最優秀作品はイスラエル映画「エピローグ」で幕をえましたが
僕は 先日の東京映画遠征で この映画も見てました・・・・・
本来 この木下恵介作品上映会で 4本は見ようと 思ってたんですが
「東京家族」試写会と 重なり断念し この作品1本だけ鑑賞となりましたが・・・
東京 東銀座 東劇 年配者と言うか 高齢者で 一杯なんですよ!!
健さん「あなたへ」上映時 相当の 年配者と書いたけど
今回のこの映画 この 年配者より 一回り年齢上の 高齢者ですよ!!
若い人 居ないんです ロビー は 病院の待合室の感じです・・・・
さて この映画 伊藤左千夫作「野菊の墓」の初映画化作品で
昭和30年、勿論 白黒映画。
政夫の母を演じた杉村春子はやはり大女優。
民子の祖母を演じたのは浦辺粂子で 政夫の晩年は なんと笠智衆なんですね!!
また 寅さん映画には 欠かせない脇役女優 谷よしのさんも出てました。
でも・・・ 僕の世代は「野菊の墓」と言えば・・・・ やはり
澤井信一郎監督、松田聖子版リメイクの方に肩入れしてしまうのです。うううっ・・・。
そうそう テレビドラマですが 百恵ちゃんも ・・・・・
ここは 詳しく ももじろう2号さんに 語って頂きましょう。
信州 明治の時代へ 時間旅行の旅でした・・・・・
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【東京フィルメックス 特集上映木下恵介~野菊の如き君なりき~】
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