それぞれの 部活にかけた思い
桐島って 誰なのか?? 最後の最後まで ミステリー 学園部活協奏曲
神木隆之介×大後寿々花×橋本愛
「恋心部活に賭ける乙女なり」
映画部 部長 神木隆之介
師匠はジョージ・A・ロメロ監督・・・・ 究極のゾンビ映画制作中
吹奏楽部 部長 大後寿々花
サックスの練習は ぜったい! ぜったい! 譲れない!!
バトミントン部 橋本愛
ユニフォーム姿は 眩しいです はい!!
帰宅部・・・・・の女性たち
おはようございます 昨日見た 一本目はこの映画
TOHOシネマズデー 千円 お盆の最中で お客さん満員でした。
原作は、早稲田大学在学中に第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウの同名ベストセラー小説。
地方にある高校を舞台に、スター的存在で、バレーボール部に所属する二年の男子生徒・桐島が、
突然、バレーボール部を辞めたという情報が広がり、本人が不在の中、彼と親しかった者と、
そうでもなかった者、いずれの同級生たちも、ざわざわとした騒ぎに巻き込まれていく5日間を描く。
メガホンをとるのは、監督デビュー作『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』で大いに評価され
『クヒオ大佐』『パーマネント野ばら』といずれも鋭い人間描写で唸らされる作品を手掛けてきた吉田大八。
原作の小説とは 違い 映画では 出来事に対し 時空処理を 出演者別 いわゆる 部活別に
見せて そうですね「運命じゃない人」の感じで物語は進み 映画部の神木君等は 殆ど
桐島君とは関係ないんだけど・・・ 桐島騒動に振り回させる 映画部 主将として
フィルム回してるんですね・・・ 気の弱い処があり ここは ズバリ「キツツキと雨」なんですね・・
果たして吉田監督は この「キツツキと雨」意識してたか 見ては居ないと思うが
ゾンビ映画作る姿は 「キツツキと雨」小栗旬 髣髴させるんですね これが
この映画 単なる 学園 部活 エンタメ映画と思うと えらい目に合います
果たして 「えっ!!」 桐島って 誰?? 誰なの???
ちょいと アガサ・クリスティの世界感と トリフォーの映画愛
もう 終盤の 怒涛の 出演者全員???ゾンビ ここ見ものなんですが
この映画 ツボに合う人 合わない人 現実に見終えて 8割の人が「?????」でしたね
おそらく「運命じゃない人」なんて見てないと思うし 誰もが思う不思議感覚ストーリー
映画好きには もってこいの作品と思います。
そんな中MVPが 吹奏楽部 フルート奏者
藤井武美
それにしても 橋本愛は 凄いよね!! 今公開中「アナザー」も主演
「貞子3D」「愛しの座敷わらし」「スープ生まれ変わりの物語」そして
今度は「ツナグ」 今一番 勢いを感じる女優ですね!!
満島ひかりちゃんは 出ないけど 台詞の中には 出てます(笑)
微妙に 注目してくださいな!!
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【頑張れ日本映画2012年夏~桐島、部活やめるってよ~】
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