これは もうひとつの 幸福の黄色いハンカチ
ラストは ただただ・・・涙 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
1980年日本映画ランキング第5位
【 遥かなる山の呼び声】 1980年 松竹 |
高倉健 倍賞千恵子 吉岡秀隆 渥美清 武田鉄矢 木ノ葉のこ ハナ肇 |
もう 何度も 何度も 何度も(しつこい・・笑) 北海道で 愛知県で 東京で
テレビ放送で またビデオで DVDで 上映会で・・・
午前十時の映画祭で「シェーン」も見て もう この映画は 打ち止め
見なくても 大丈夫と思い 先日BSの放送見たら また 号泣・・・
これ もう ひとつの 「幸福の黄色いハンカチ」なんですよ・・
逃亡犯 健さん 北海道 中標津の小さな 農場に現れた
未亡人の倍賞千恵子の農場を手伝い
まだ 子役 後に「男はつらいよ」満男役 「北の国から」純役の
吉岡秀隆が 本当に健気で可愛い・・・・ここは
「ALWAYS 三丁目の夕日」 シリーズ 須賀健太と照らし合わせると 実に面白いです。
今回見て 倍賞千恵子と健さんの 大人の健気な恋愛にもう ・・・・涙でした・・・・
最初は もう 警戒してたんですが・・・ 病に倒れ 農場手伝う健さんに
徐々に心開き・・・ 「いつまで 居てくれるの??」 「僕は何時まででも・・」
と言うが 警察の追っ手が 健さんを追い詰め やがて逮捕・・・・
この映画の名場面は ラストの ふたりの愛です・・・・
接吻も抱擁もないんですが・・・・・ このラスト 再現します。
健さんは 逮捕され 二人の刑事に護送されることに
急行大雪 ・・・・・ 警察官に手錠さててる
そこに 現れた 虻田(ハナ肇) 遠軽駅・・・・・
健さんの座席 の向かいに 座る 倍賞千恵子=民子とハナ肇=虻田
(虻田)『奥さん、どうもどうも しばらくでした。
あんた牛飼い辞めて中標津の街で働いているんだって』
(民子)『はい。』
(虻田)『ちょっと聞いたんだけど、息子と二人で何年も先に帰ってくる旦那を
待ってるて話、アレ本当かね。
えらいね~。暮らしの方は心配ないのかい?』
(民子)『虻田さんがいろいろ・・・』
(虻田)『あ~、あのバカがぁ。
あれが親切に面倒みてくれてるわけだ。』
(民子)『はい。』
(虻田)『そりゃよかった。本当、よかった。』
涙を流しながら外をみる田島。
すると、民子が立ち上がって刑事に尋ねる。
(民子)『ハンカチ渡していいですか?』 (もちろん黄色いハンカチ)
二人には 会話はない 会話は許されない・・・・・
映画はここで終えてるが・・・・・公開から もう 30数年・・・・・
今改めて この後の 民子心の台詞を考えてみた・・・・・
「私・・・・ 待ってるから 帰って来てね」なんだよね・・・・
この黄色いハンカチ・・・・には 民子の思いが・・・・・・
あ~ なんて 良い映画なんだろう この映画は生きてるね
健さんには 北海道が 似合ってます。
おはようございます・・・・日曜日ですね・・・・
もう 仕事終えて へとへとですが・・・・ブログだけは
なんとしても 更新します・・・
連日 出勤前に仕上げとくので なんとか 繋げてますが・・・・
正直 しんどいです・・・ では 朝ご飯食べて 寝ます・・・・
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