とかく人生はトラブルは多いもの
それでも 人は生きていく
人生の岐路に立ち再生の道を探す物語です
ある日 突然の息子の訃報・・・・・父は 息子の歩こうとした
巡礼の道を 歩き始めた・・・
おはようごいざいます。上野のネットカフェに居ます(・・;)
映画巡礼の旅 全8本見終え 後はブログにするだけ まだ3本しか書いてませんが
今回の映画遠征で「巡礼」と言うネーミングはこの映画で見つけました・・・・
当初は全く見る予定も 見る気も起きなかった映画ですが・・・
ロボット完全版見るにあたり こうなりゃ 宇都宮で公開されない作品を 見る
「ガール」とかシネコンで何百のスクリーンで公開もあれば 全国本当に僅かなスクリーンで
公開されてる良質作品も凄く多いんです・・・・ そんな中 この映画
今まで 僕が 全く見ない 巡礼の旅・・・・ ただただ 何百キロの道のりを
ひたすら・・・ 一歩ずつ歩く・・・・ そんな映画・・・・・
こう書くと「そんな 映画つまらない・・・」 確かに 面白くはない アクション無いし 恋愛もない
しかし この映画泣けるんですよ・・・マジに・・・・。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
これ日本に例えるならなら、たとえば、四国の八十八カ所を巡る旅で
カトリックの信徒なら、パレスチナやローマのサン・ピエトロ広場、
ルルドに出向いたり、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼の道を歩く。
このスペイン北部をほぼ横断する巡礼の道は、いまでは
、カトリック信徒だけでなく、世界じゅうから、いろんな人が訪れるらしい。
主演は あの「地獄の黙示録」マーティン・シーン・・・・・
息子・・・・ここでは 40歳になり 親子関係は旨くいってない そんな時の当然の訃報
眼科医のマーティン・シーンは 息子が 目指した 巡礼の道に 遺灰を少しずつ巻いて
自分にムチをうち 歩いた・・・・・・・・
リュックは 息子の遺品です・・・・
道中いろんな人物に出会う。過去の様々なことが脳裏をよぎる。
いろんな巡礼者と出会い、別れ、再会し、やがて3人の道連れが出来る。
それぞれが、心の奥に、巡礼の道を歩く意味を秘めている。
「ドラゴン・タトゥーの女」で、変態の公証人を力演したオランダの俳優が 大男として出てます
ヘビースモーカーの女 大男 売れない作家 眼科医のお父さん・・・・
果たして この四人 無事にゴールできるのか?????
どうですか・・・・ただ歩く だけの映画ですが・・・・
これ「サニー」もそんなんですが 人に人生 物語ありなんです
生きていれば 本当に 良い事ばかりでない・・・・
人は しれぞれ 再生の道を もがいてるんですよね
この映画 途中 途中に 亡き息子が 出てきます
幻影 夢なのかも・・・・ お父さんは 歩いてる途中で 息子と
今まで できなかった 会話をしてたんですよ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
「サニー」でも 主役の母が 自分の若い頃と 対面した場面が・・・
現実じゃ ありえないけど ここが 映画マジックなんですよね!!
この映画も 本当に素晴らしい作品です。
他の作品は 明日から おいおい書いて行きます。
1800円満点で 1500円
ヒューマントラストシネマ有楽町 上映スケジュール・上映時間 で絶賛上映中!!
映画『サニー 永遠の仲間たち』公式サイト も上映してます。
この休日 素晴らしき映画に めぐり合え 感謝してます saku