Quantcast
Channel: 新 「一期一映」 sakuの映画日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1753

【洋画嫌克服??ミレニアム ドラゴンタトゥーの女】

$
0
0


       「この女 凶暴につき。」

   天才ハッカー  リスベット・サランデル

            

  


   殺人鬼VSミカエル&リスベット 

         最強の探偵バディ・ムービー\(゜□゜)/    


スウェーデンの作家スティーグ・ラーソン による推理小説だそうです。残念なことにラ―ソンは第1部の発売も、シリーズの成功も見ることなく、2004年心筋梗塞で急死したということです。


  名探偵ミカエル・難事件に挑む

     最上級のミステリー映画 

  見事なる二つの極の 化学反応

             



おはようございます。   今日は米国アカデミー賞授賞式・・・

今WOWOWで見ながら書いてます・・・・マックス・シン・フォドー 獲って欲しいですね

さて 昨日見終えた 「ミレニアム・ドラゴンタトゥーの女完全版」・・・見終えてね・・・

これ まず 書けない・・・  余韻に浸りたい そんな感じ・・・  僕は 何度も書いてるが

洋画は嫌いじゃない  子供の頃の見はじめは 怪獣・漫画映画が最初だが 洋画の最初は

小学4年生で「ドリトル先生・不思議な旅」レックス・ハリスン見てから 劇場は少ないが

淀川先生の日曜洋画劇場見てて 洋画に染まり 中学時代から・・・20歳頃までは

50:50でしたね・・・比率  でも そこから 映画から離れはじめて  仕事柄

全く 洋画を見なくなり・・・   まあ それでも  年に一度見る程度でしたが・・・

今回・・・  オリジナル版見て・・・     今まで 何を映画見て来たんだ??

もう 情けない この映画を見て無い自分が本当に情けない・・自分を威喝した・・・

予告編数回見て・・・「僕の見る映画じゃない」と 勝手に決めつけ 無視した

邦画ばかり 見て来たからね・・・  本当に申し訳ない・・・

まあ ただ ここで この映画に出会えたもの 「運命」と 思ってます。


何に ここまで 僕の心に この映画が住み着いたかと言うと

この映画は 謎解きのミステリーから バディムービーへ進むんですね

全く異質の ふたり ミカエルとリスベットが 最強タッグへ

これは 僕の心にある「ヲタク心」「映画愛」「プロレスLOVE」が 見事に

映画にヒットしたんですね・・・ もう  3時間が あっと言う間に・・・


             

うん  ハリウッド版 (Dフィンチャー)も良かったです・・・

しかし このオリジナル版も良い 今甲乙」つけられない・・・

この オリジナル版で 一番の印象・・・ まず「寒さ」です・・・ 外の温度計

「マイナス20度」の酷寒の寒さ・・・ また リスベットの母の登場ですね・・・

ここに 女性の性 この母にも壮絶の物語が?僅か数分の会話でしたが

この物語 映画の成功は やはり このミカエルとリスベットの触れ合う

化学反応なんだよね  オリジナルも ハリウッド版も それぞれ違う化学反応

この融合が素晴らしいんですね  探偵としての相棒  またプロのハッカーと

実業家としての互いの尊敬の念   生まれた師弟愛・・・ 


人生は ゲームなのかも  この映画・・   


憎しみ  残虐   猟奇事件  レイプ  犯罪   葛藤  屈辱  同性愛


ハッピー・娯楽・エンタメ系では無いが  僕は  このリスベットの生き方に

頑張る力  また ラストの  愛くるしい表情に  もう。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


引き続き 二作目 三作目 見たいと思います・・・・

         (DVD発注済!!)

       





      

         ノオミ・ラパス

DVD特典映像インタビュー聞きました・・・・

役にかける思い  執念

体系を変え ムエタイ  キックボクシング

フリはしたくない  リスペットになりきる・・・

暴行シーンに大切さ 映あの重要さ・・・


日本人女優人に聞かせてやりたい 台詞でしたね・・・


外国からも声がかかり 脚本も届いた  その彼女の新作は


「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」

「プロメテウス 」(リドニースコット監督)


これで 洋画嫌い克服??( ̄□ ̄;)!!  このオリジナル三部作見て

再度 「ドラゴンタトゥーの女」見たいと思います。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1753

Trending Articles