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Channel: 新 「一期一映」 sakuの映画日記
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【伊達市出身福永壮志監督~リベリアの白い血~】

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  地元凱旋上映会 超満員の観客

キャンセル待ちでやっと見ました!!

 

 

 

 

ポスター画像

リベリアの白い血|ニューヨークとアフリカを舞台に、日本人 ...               

 

              監督・脚本:福永 壮志
     北海道伊達市出身でニューヨークを拠点にする映画監督。

 

こんにちは!! 忙しい夏の最盛期も終えました

先日26日土曜日 洞爺湖温泉からバスで30分程の北海道伊達市

人口は3万五千人程の街 街には映画館はありません

いつかの休みに洞爺湖湖畔でコーヒー飲みに喫茶店入ったときに

映画のチラシ発見  伊達の映画監督作品・・・・・・・

うーーん 有名な俳優も出てない。。。。  これは どうか・・・・

まあ 悩みましたが 千円料金  上映時間93分 ここが最終決め手

最近非常に 長い作品多い中 一番心地いい上映時間93分

僕も若いころ映画監督めざしてた人間 どんな映画が見てみよう

また 最近映画見てないので 果たして どんな映画なのか・・・・・

八月最後の土曜日 全国各地でイベントが開催 まして24時間テレビ

おそらく お客さん 少ない??と思いましたが

土日で三回上映予定と聞いて 仕事終え 土曜17時の上映行きました

上映場所は コスモスホール - 伊達信用金庫 これまで月1程度で

映画が上映されており 最近では「ラ・ラ・ランド」「オケ老人」

「人生フルーツ」「湯を沸かすほどの熱い愛」等上映しており

映画が好きな人多いと??? さて 一時間前に 当日券買おうと

行くと  なんと チケット ソールドアウト\(゜□゜)/  完売 (ノ゚ο゚)ノ

ただ 午前の上映時 来ない人が数人居たので

キャンセル待ち対応で  ・・・・  一時間待ちました( ̄□ ̄;)

地元凱旋上映会と言うことで もう 数ヶ月前から 上映委員会が集い

15名程??  同級生か?映画好き愛好家? の集まりが

ホールでお客さん対応してました・・・  地元の協賛企業が25社程

これは 凄い熱気!!!  何せ 僕も 何百と映画見ても

殆どは お客さん少ない状態 こんな 満員の状態で

キャンセル待ちで 一番前で鑑賞・・・・・  まずは 上映前

監督の挨拶で スタート。。。。。。。

 

移民・・・ 移民映画 すぐ思い出すのは やはり「ゴッドファーザー」なんですが

僕は 邦画好き 朝ドラ好きとして この映画の思いを

冒頭  新藤兼人「裸の島」意識したか どうか 知らないが  

 

イメージ 2

 

 

アフリカリエビアでゴム農園で 過酷な労働

ゴム農園で樹液集めて懸命に働く主人公が姿が

絶妙に「裸の島」とダブりました・・・・・・

 

 

「リベリアの白い血」の画像検索結果

 

たった93分の作品ですが・・・これ二部構成なんですね

後編は アメリカニューヨークへ移民  これは見た限り

移民というより 朝ドラであった 出稼ぎなんですね

厳しい生活ですが 携帯電話はもってるんですね

しかし ニューヨークで待ち受けてたのは 都会の現実

ちょいと事件が起きて・・・・いきなり 終わった・・・・

映画終えて 僕は拍手の準備してましたが・・・・・

上映は 「うーーん」と言うため息・・・・・・ 上映後 質疑応答があり

ナレーション 説明は??  そんな声がありました

監督は ラストに関しては 賛否両論でしたが ・・・  これは まあドキュメントに

近い映画 言えるのは娯楽作品ではない それを思い見た人は

まあ 「なんじゃこりゃ」的に見えると思いますが

僕も どんな作品も見ますが 僕的にも 完璧にアウェイ作品ですが

同じ地球に生まれ 環境なども違えど 仕事と言う観念は 変わらない

途中気になったのは ストですね  ゴム農園での話し

そんなに詳しく書かれてないので僕は「沈まぬ太陽」思い出しました

あの話も ストと主人公がアフリカへ飛ばされる話でした

また 僕が 監督に質疑応答したタクシー場面です

ニューヨークお客で 日本人 僕は これは「日本人監督の

こだわり? 何か作品に残したかった?」と聞きましたが

「いや~ あんまり意識してませんが」 これ僕だけでないと思いますが

絶対「アルマゲドン」のタクシーお客 松田聖子思い出しました

僕は いつも思うのは 映画は 見た人が それぞれが

感想思い その映画について語りあう  それがいい作品と

僕は どちらかと言うと 芸術映画 アート系は苦手ですが

今回 映画 そのものより この映画を上映したスタッフ

実行委員会の人々に 拍手を送りたい

 

 

 

 

リベリア共和国はアメリカで解放された黒人奴隷によって建国され、国名はラテン語のLiber(自由)に由来している。1980年代から2000年代に2回の内戦が起きており、劇中でもその影響が垣間見える。内戦後リベリア政府はリベリア映画組合を設立、本作は同組合にとって初めての共同制作作品である。完成後は『グローリー(2014年)』の監督、エヴァ・デュヴァネイが本作を大変気に入り、

自身が指揮する配給会社ARRAY により全米各地で上映された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

image

東京公開は 今でも 渋谷 で連日上映中

アップリンク・ファクトリー

 

画像は 映画ブロガー

映画時光 eigajikou さん記事から拝借しました

 

 

 

 

 

       映画『リベリアの白い血』
俳優・斎藤工×福永壮志監督トークイベント
http://intro.ne.jp/contents/2017/08/23_1748.html

 

 

 

9/2(土)ディノスシネマズ室蘭

 

ディノスシネマズ札幌劇場  初日舞台挨拶決定

 

 映画「リベリアの白い血」 - Home | Facebook

 

映画「リベリアの白い血」公開中!! (@liberia_movie) | Twitter

 

 

    9/16(土)よりシネマスコーレにて公開決定

 

さて 次回作はアイヌを題材・・・・・

ここは 質疑でもしたして伊達??でロケ

いやいや 監督のロケは 阿寒と言うことでした

アイヌの映画は、カンヌ映画祭の新人育成プログラムの企画

なんとしても成功して貰いたいですね。

 


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