監督・編集・音楽:渡辺大知
PFFアワード2014 審査員特別賞
刺激臭 溢れる 映画青年
映画「モーターズ」公式サイト
監督・編集・音楽: 渡辺大知
脚本: 渡辺大知、磯龍介
出演: 渋川清彦、犬田文治、木乃江祐希、前田裕樹、川瀬陽太、
鹿江莉生、菅沼拓馬、山本浩司、中野碧、スギム、渡辺大知、森岡龍、片倉わき、冨永周平
昨年の東京国際映画祭や香港国際映画祭などでも招待上映された
黒猫チェルシーのボーカリストであり、近年は俳優としての活躍も著しい渡辺大知が
大学の卒業制作作品が先日 札幌で一夜だけ上映されたので 行きました
なんせ 映画終了後 トークショーあるので 楽しみに 札幌 シアターキノ で上映
アメブロでは 映画時光さんが 東京で見た記事書いてます
映画時光 モーターズ 感想 渋川清彦主演、渡辺大知監督。卒業制作の低予算自主映画に若者が込めた映画愛!
映画は 整備工場で働くちょっぴり空回り気味の中年男と、
一組のカップルの出会いと別れを・・・ 映画上映後のトークショーで 語ってましたが
大事なのは 物語云々より こそこから伝わる 匂いに拘ったとか
それと 長が回し撮影・・・・・ 相米慎二の影響??かと 思いきや
参考の 演出は 宮藤官九郎と言う
コメデイ云々じゃなく 映画にも「遊び」が必要と言う事
だから このい映画には 超エンタメ系路線ではないので
「面白い」と言う言葉は 当てはまらないが・・・・ 自主映画的映画ですが
演じているのが実力派俳優・渋川清彦というバランスが、無名に近い若い俳優たちと
絶妙に噛み合ってるんですね・・・・
「理由なき反抗」「イージーライダー」的な 匂い 初期大森一樹監督吉川晃司 映画三部作のノリ
渡辺大知がミュージシャンと言うこともあり 油の匂いと ロックが 化学反応上手くしてます。
※ 画像は 札幌のトークショーではありません お借りしたものです
上映後のトークショーインタビューでは 映画青年の渡辺大知の事を語り
影響受けた監督はマーティン・スコセッシの『ミーン・ストリート』や
ジャ・ジャンクーの『一瞬の夢』、またアキ・カウリスマキや山下敦弘・・・・
本人は
「小さい頃から脚本家になりたかったんです。小2から中2までずっと脚本を書いてたんです……
中学で音楽と出会ったんですけど、脚本はライフワークになってたんでずっと書いてました。
その頃は、演劇の脚本でした。高校に入って音楽を本格的にやるようになっても、脚本は書き続けて発表してました。
高2の時に『色即ぜねれいしょん』のオーディションに受かって
「映画って面白いな」と思いました。同じ高校の友だちで組んだバンドなんですが、
映画の大学に行くことはメンバーにも言ってました」
好きな映画作品は
『竜二』(監督:川島 透/)、『豚と軍艦』(監督:今村昌平/)、『股旅』(監督:市川 崑)
『モーターズ』は撮影10日間なんですけど、脚本に半年掛けました」
うーーん 次の 監督作品に期待したいですね
映画終了後・・・・ サイン会があり 僕は 何も買いませんが
「すいません・・・ ?? 映画の何処に??出演???」と聞いたら
皆さんで バイク乗るしーんで 後姿・・・ 予告編で確認できます。
僕は「まれ」とか「くちびるに歌を」の事 もっと聴きたい状況でしたが
とても とても そんな不陰気では 無かったです はい(;^_^A
渋川さんは 群馬県 渋川市 出身なんですよ インディ映画からメジャー映画
ドラマも多数出てます 最近では このこの映画に出てました。
すがちゅあ~ん さん 秋田在住ブロガーさん
十文字レポ③ 監督・大崎章×脚本・足立紳×俳優・渋川清彦 映画「お盆の弟」
渡辺大知さん出演作品
LIVE!LOVE!SING!生きて愛して歌うこと 劇場版
監督:井上剛
出演:石井杏奈、 渡辺大知、 木下百花
LIVE!LOVE!SING! 生きて愛して歌うこと 劇場版
なんとしても見たい!!
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【「まれ」「くちびるに歌を」出演 渡辺大知第一回監督作品~モーターズ~】
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