「ＲＡＩＬＷＡＹＳ～愛を伝えられない大人たちへ～ 」
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「ALWAYS 三丁目の夕日’64」
二つの映画から考える 人の幸福とは
大事な大切な「ありがとう」の言葉
小池栄子 日本アカデミー賞キネマ旬報助演女優賞受賞記念
台詞のない 場面から 聞こえた
「おとうさん ありがとう」の声
ただ それが見たくて 今回見ました。
昨日 もう邦画ヲタク身上発掘すべく この二本立てを 堪能 (^▽^;)
一度見た映画なのに なぜ そこまで見るのか・・・ もう ここはまず 小池栄子です
僕は もうね・・・ この映画じゃなく 朝ドラ「こころ」「瞳」 そして映画「接吻」そして今回
「八日目の蝉」とこの映画で キネマ旬報・日本アカデミー助演女優賞に
「八日目の蝉」は三度 ＤＶＤで特典映像も見てるんですが 今回 もう検証と言うことで
娘=小池栄子は 母=余貴美子家出にも 母に見方 父=三浦友和 にも
非常に 厳しく 「お父さんが しっかり しないからでしょう」と 激しく怒る
しかし 母の居ない家を ちゃんと心配して見にくる 反面優しい気持ちもあるが
父の頑固さと 母の強情さを継いでるんですね～
そんな 娘ですが ラストに お父さん最終乗車日
旦那=塚本孝史と 一緒に 線路沿いに 見に行くんですね・・・
運転する お父さんを見つめ・・・ うん そこには 台詞はない
小池栄子 台詞ないんですが 「お父さん ありがとう」」と顔の
表情で ちゃんと 言ってるんですよね この台詞のない演技って本当に難しいんですよね。
二つの映画結ぶ 俳優は この映画で定年間際の運転士演じた 三浦友和
「ＡＬＷＡＹＳ」で 宅間先生演じた 今回「３」では 本当に 結婚式含め
３シーン程ですが 貴重な役なんですよ・・・ 三浦先生は
「幸せとは なんでしょう・・・ 」と語りかけます・・・
三浦友和さん 「死にゆく妻との旅路」「ＲＡＩＬＷＡＹＳ」と主演二本終えての
そして震災経ての 「幸福とは・・・」には これ 本当に色んな意味があると思います
僕は小さい頃から 特に山田洋次作品 「男はつらいよ」「学校」シリーズ等見て
基本根本テーマが 「幸福ってなんだろう」 だからこそ 映画が作られる
解るようで 解らない・・・ ８７年公開「男はつらいよ・寅次郎物語」で
１７歳の吉岡秀隆が 寅さんに 「人間はなんで生きているのかな・・・・」そんな問いかけに
今回「ＡＬＷＡＹＳ」須賀健太がもう だぶって見えて・・・・
二つの映画見て 「幸福は・・・」 「人間とは」を
これ当たり前のことなんだけど ご飯を美味しく食べれる 真摯にいきる
感謝をちゃんと 表現できる人間・・・・ 僕が これだけ 映画・朝ドラにのめり込んだのは
家族に飢えてたからんですね ・・・ 家族で 食卓で 何気ない 食事シーンに
あこがれで 映画好きに 「幸福とは・・・」それは 映画作る人間 演じる人間にも
また見るほうにも 永遠のテーマなのかも・・・
これからも 「映画」と向き合い 格闘して生きたいと思います。
映画と映画は何処かで 繋がってる そう思ってます。
まだ映画見て無い？気になる？？一度しか見て無い方へ
日本アカデミー優秀作品上映会
2月11日(土) ～ 2月17日(金) 品川プリンスシネマにて
「八日目の蟬」「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」上映
２月１４日は この２本が連続で見てます
さて今回３Ｄで見た 二度目の 「ALWAYS 三丁目の夕日'64
」
飛び出し効果は 冒頭の東京タワー 堤真一怒りの変身シーンだけで
後は 飛び出した ご飯つぶ すずめ（鳥）だけで・・・・
期待した 五輪ジェットでは効果発揮せず うーーん ３Ｄ意味ないじゃん
みなさん この映画は２Ｄで充分です・・・ 僕は すでに三回目決めてます
３Ｄメガネの影響で 奥行きが暗く 充分に見れなかった。
本当は 犬や猫の動物まで３Ｄに期待したんですがね
次回は３月１４日 ＴＯＨＯシネマズデー（千円）で見る予定です。
今回 一番の場内 大爆笑 シーン！！
朝ドラ効果か 「カーネーション」お婆ちゃん 正司照枝 産婆のばあちゃん登場シーン。
