監督の一番の職業は 女優を光輝かせると言うこと
映画『ほとりの朔子』公式ホームページ
監督/脚本/編集/共同プロデューサー 深田晃司 「歓待」
二階堂ふみ 鶴田真由 太賀 古舘寛治
杉野希妃 大竹 直 小篠恵奈 渡辺真紀子
おはようございます!!
今年1月 渋谷のシアター・イメージフォーラムで公開された この映画
映画ブロガー nobyn さん ほとりの朔子〔@第26回東京国際映画祭〕 で見てます
僕も 渋谷公開狙ってたんですが 上映時間が合わず 断念してたら
今回 池袋シネマロサにて 公開と言う事で 前売り券購入して 待ってました。
公開は 20時30分からの レイトショー公開・・・
そして 深田監督の トークショー&ティーチインも開催されました。
まずは 上映終了後の 監督の挨拶 この映画を作った 経緯を
すべてはこの映画から始まった
この「歓待」 2011年度 キネマ旬報日本映画ランキング第 16位 映画芸術第6位
この映画公開が シネマロサで上映されて それを 映画大好きな 二階堂ふみが レイトショーで
見て それを Twitter で つぶやいたが そもそもの始まりで
映画雑誌 映画秘宝 二階堂ふみが選んだ 日本映画ベストで 「歓待」が書かれてて
TAMA映画祭 授賞式で 深田監督は 二階堂ふみと合い
「今度 一緒に 映画撮りませんか~・・・」 そんな 一言から この映画がスタートしたと言います
※ 監督は当初題名を「輪転」としていたらしい。これは主人公の親父が輪転機を回している印刷屋を
経営しているからと言うことと、そのストーリーから名付けたらしいが、途中で「歓待」に変えたと・・
さて この映画は
大学受験に失敗した朔子(二階堂ふみ)は現在一浪中。 夏 8月下旬
朔子は叔母・海希江(鶴田真由)に誘われ海辺の家で、夏の終わりの2週間を過ごすことになりました
ヨーロッパ旅行で留守にするもう1人の伯母・水帆(渡辺真起子)の家に向った。
叔母海希江は以前この地に住んでいて、旧友が何人もいた。叔母と朔子は血のつながりがない関係
朔子は叔母の古い知り合いである亀田兎吉(古舘寛治)や大学生の娘辰子(杉野希妃)、
そして甥の孝史(太賀)と知り合う。 高校不登校の甥は偽ラブホテルで バイトしていた。
ここでの彼の役柄は福島原発事故のため、この海辺の町に避難している設定
高校を転校したが、セシウムで身体が汚染されているとバカにされ不登校になっている。
朔子と2人で浜を歩いているときに出会った同級生の知佳(小篠恵奈)から、
一緒に話したいと言われる。この後の展開がおもしろい。
朔子と一緒に食事している時に、知佳から彼の元に電話が入る。困ったなあ!!
と一瞬うろたえる表情を見せる孝史だが、朔子は「ここに呼んだら」と言う。すぐさま折り返し電話をして知佳を呼び出す。
「すぐ来るよ」と孝史が言うと、朔子は「じゃ2人で楽しんでね」と食事が来る前に帰りますが・・・・・
ちょいと これ 「桐島」ぽい映画ですが 時間軸が動かないけど・・・
この 一週間の 出来事で 揺れ動く 朔子の 大人の世界感が絶妙に面白い
そして この表情・・・・ もう 完璧に 宮崎あおいを越えましたね!! 二階堂ふみ!!
そんな中 これぞMVPは 大賀君
この大賀君 一度は誰もが??見た事あるはず あの「あまちゃん」でAD小池(助監督) 役で
あと「桐島部活」でバレー部員 昨年テレビドラマ「夜のせんせい」で夜間学校生徒役
お父さんは あの「アウトレイジ」でも有名な チョロこと中野英雄 「私の男」にも出てます。
プロデューサー杉野希妃という名が冒頭のクレジットに出てくる。
その後で出演者としてもクレジットが。。なるほどこの美人女子大生役
KIKI SUGINO Official Website
キムギドクの作品に彼女が出演してるんです。 ロッテルダム国際映画祭の審査員他
なんとも 凄い女優さんなんですよ!! マジに 「てっ!!」です。
一問一答 ティーチインで 僕は 監督に 二つ聞きました!!
この映画 全編英語字幕入りなんですよ 映画祭狙いなのか?? 僕は まずここから質問
なぜ字幕を ・・・ 若干違和感があるんですが・・・監督は 色んな人間 日本でも外国人の人
働いてる人 そんな人に 字幕で ひとつの興味を得てもらえればとの事で
僕とすれば すんなり字幕無しで見たいのが本音でした。
海外映画祭を視野に入れるのも大事と思うけど まずは 日本人からの見て貰い 共感も大事だしね!!
そして もうひとつ 聞いたのは 11日トークショーで佐々部監督がトークショーに
「何か 佐々部監督と直接繋がり??は?」と 尋ねたら 「いや~ 実は お会いした事もないんです」
ただ 佐々部監督が「歓待」気に入ってるらしく それで今回・・・・・
僕は これ 仕事で行けませんが 佐々部監督と トークショーでお会いしたかったです。
映画の 感想としては これ 思ったより 見れました
作家性が強いのか・・と予想してましたが 基本はこれ 映画本来の エンタメ感もありますが
「私の男」「渇き。」「脳男」「地獄でなぜ悪い」と違う 「素」の 二階堂ふみ 体感できます
彼女の 笑顔見れるだけで もう 映画館で見た甲斐がありました。 はい。
11日まで 池袋 シネマロサ cinema rosa.net にて 公開中 20時30分より 一回上映
7/10(木) トークショー
ゲスト:わたなべりんたろう(映画監督『3.11 日常』)、深田晃司監督
7/11(金) トークショー
ゲスト:佐々部清(映画監督『六月燈の三姉妹』『半落ち』)、深田晃司監督
この映画上映終了が 午後11時 電車で上野移動 上野カプセル 到着23時30分
風呂 食事 ブログ 下書き終了 25時30分・・・・・
翌朝6時から また これ書いて ・・・・・今 更新
壇蜜作品 いつでも出せる準備してましたが・・・・ これ 11日まで上映なので
急遽 僕も 映画ブロガーとしての 心意気こめて書き上げました。
さて これから 映画1本見て いよいよ「ゴジラ」です。
台風が 非常に心配なんですが 今は 都内 雨降ってないんですが・・・・・・
二階堂ふみ 今後の新作は
SR サイタマノラッパー』シリーズで映画界の話題をさらった入江悠監督が映画化。
映画『日々ロック』が11月22(土)より公開となります。
映画デビュー作品「ガマの油」から 出演作品 見直しリポートします。
映画『ほとりの朔子』公式ホームページ
監督/脚本/編集/共同プロデューサー 深田晃司 「歓待」
二階堂ふみ 鶴田真由 太賀 古舘寛治
杉野希妃 大竹 直 小篠恵奈 渡辺真紀子
おはようございます!!
今年1月 渋谷のシアター・イメージフォーラムで公開された この映画
映画ブロガー nobyn さん ほとりの朔子〔@第26回東京国際映画祭〕 で見てます
僕も 渋谷公開狙ってたんですが 上映時間が合わず 断念してたら
今回 池袋シネマロサにて 公開と言う事で 前売り券購入して 待ってました。
公開は 20時30分からの レイトショー公開・・・
そして 深田監督の トークショー&ティーチインも開催されました。
まずは 上映終了後の 監督の挨拶 この映画を作った 経緯を
すべてはこの映画から始まった
この「歓待」 2011年度 キネマ旬報日本映画ランキング第 16位 映画芸術第6位
この映画公開が シネマロサで上映されて それを 映画大好きな 二階堂ふみが レイトショーで
見て それを Twitter で つぶやいたが そもそもの始まりで
映画雑誌 映画秘宝 二階堂ふみが選んだ 日本映画ベストで 「歓待」が書かれてて
TAMA映画祭 授賞式で 深田監督は 二階堂ふみと合い
「今度 一緒に 映画撮りませんか~・・・」 そんな 一言から この映画がスタートしたと言います
※ 監督は当初題名を「輪転」としていたらしい。これは主人公の親父が輪転機を回している印刷屋を
経営しているからと言うことと、そのストーリーから名付けたらしいが、途中で「歓待」に変えたと・・
さて この映画は
大学受験に失敗した朔子(二階堂ふみ)は現在一浪中。 夏 8月下旬
朔子は叔母・海希江(鶴田真由)に誘われ海辺の家で、夏の終わりの2週間を過ごすことになりました
ヨーロッパ旅行で留守にするもう1人の伯母・水帆(渡辺真起子)の家に向った。
叔母海希江は以前この地に住んでいて、旧友が何人もいた。叔母と朔子は血のつながりがない関係
朔子は叔母の古い知り合いである亀田兎吉(古舘寛治)や大学生の娘辰子(杉野希妃)、
そして甥の孝史(太賀)と知り合う。 高校不登校の甥は偽ラブホテルで バイトしていた。
ここでの彼の役柄は福島原発事故のため、この海辺の町に避難している設定
高校を転校したが、セシウムで身体が汚染されているとバカにされ不登校になっている。
朔子と2人で浜を歩いているときに出会った同級生の知佳(小篠恵奈)から、
一緒に話したいと言われる。この後の展開がおもしろい。
朔子と一緒に食事している時に、知佳から彼の元に電話が入る。困ったなあ!!
と一瞬うろたえる表情を見せる孝史だが、朔子は「ここに呼んだら」と言う。すぐさま折り返し電話をして知佳を呼び出す。
「すぐ来るよ」と孝史が言うと、朔子は「じゃ2人で楽しんでね」と食事が来る前に帰りますが・・・・・
ちょいと これ 「桐島」ぽい映画ですが 時間軸が動かないけど・・・
この 一週間の 出来事で 揺れ動く 朔子の 大人の世界感が絶妙に面白い
そして この表情・・・・ もう 完璧に 宮崎あおいを越えましたね!! 二階堂ふみ!!
そんな中 これぞMVPは 大賀君
この大賀君 一度は誰もが??見た事あるはず あの「あまちゃん」でAD小池(助監督) 役で
あと「桐島部活」でバレー部員 昨年テレビドラマ「夜のせんせい」で夜間学校生徒役
お父さんは あの「アウトレイジ」でも有名な チョロこと中野英雄 「私の男」にも出てます。
プロデューサー杉野希妃という名が冒頭のクレジットに出てくる。
その後で出演者としてもクレジットが。。なるほどこの美人女子大生役
KIKI SUGINO Official Website
キムギドクの作品に彼女が出演してるんです。 ロッテルダム国際映画祭の審査員他
なんとも 凄い女優さんなんですよ!! マジに 「てっ!!」です。
一問一答 ティーチインで 僕は 監督に 二つ聞きました!!
この映画 全編英語字幕入りなんですよ 映画祭狙いなのか?? 僕は まずここから質問
なぜ字幕を ・・・ 若干違和感があるんですが・・・監督は 色んな人間 日本でも外国人の人
働いてる人 そんな人に 字幕で ひとつの興味を得てもらえればとの事で
僕とすれば すんなり字幕無しで見たいのが本音でした。
海外映画祭を視野に入れるのも大事と思うけど まずは 日本人からの見て貰い 共感も大事だしね!!
そして もうひとつ 聞いたのは 11日トークショーで佐々部監督がトークショーに
「何か 佐々部監督と直接繋がり??は?」と 尋ねたら 「いや~ 実は お会いした事もないんです」
ただ 佐々部監督が「歓待」気に入ってるらしく それで今回・・・・・
僕は これ 仕事で行けませんが 佐々部監督と トークショーでお会いしたかったです。
映画の 感想としては これ 思ったより 見れました
作家性が強いのか・・と予想してましたが 基本はこれ 映画本来の エンタメ感もありますが
「私の男」「渇き。」「脳男」「地獄でなぜ悪い」と違う 「素」の 二階堂ふみ 体感できます
彼女の 笑顔見れるだけで もう 映画館で見た甲斐がありました。 はい。
11日まで 池袋 シネマロサ cinema rosa.net にて 公開中 20時30分より 一回上映
7/10(木) トークショー
ゲスト:わたなべりんたろう(映画監督『3.11 日常』)、深田晃司監督
7/11(金) トークショー
ゲスト:佐々部清(映画監督『六月燈の三姉妹』『半落ち』)、深田晃司監督
この映画上映終了が 午後11時 電車で上野移動 上野カプセル 到着23時30分
風呂 食事 ブログ 下書き終了 25時30分・・・・・
翌朝6時から また これ書いて ・・・・・今 更新
壇蜜作品 いつでも出せる準備してましたが・・・・ これ 11日まで上映なので
急遽 僕も 映画ブロガーとしての 心意気こめて書き上げました。
さて これから 映画1本見て いよいよ「ゴジラ」です。
台風が 非常に心配なんですが 今は 都内 雨降ってないんですが・・・・・・
二階堂ふみ 今後の新作は
SR サイタマノラッパー』シリーズで映画界の話題をさらった入江悠監督が映画化。
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