【頑張れ日本映画２０１４年初夏～ぼくたちの家族～】

　　　　　　　こんな映画と出会うために
　　　　　　　僕は日々映画見てるんです。
　この涙の味は　一味違います。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡

　　　　　　　　

　　キャバ嬢役は・・・・・・「てっ！！」　　上原多香子？？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　バラバラな家族に起きた　再生物語　　　　　
　中の下の人間模様描く　石井裕也渾身の作品
　　　　　★★★★　　　８０点　　　　１６００円

　　　　　　　　　　　

おはようございます　昨日は　宇都宮ムービックスでこの映画見て来ました
映画料金は　先日　新規会員になっつたので　千円クーポン利用しました
会員入会金は１００円です　　全国の松竹映画チェーンで使えますが
新宿ピカデリーは　違うので　注意してくださいね・・・まあ　これで　会員料金
１３００円で鑑賞できるので安心です。

昨年　「舟を編む」で日本アカデミー賞他　圧勝だった石井裕也
今じゃ　もう　インデイじゃない　完璧にメジャー監督。
今回　早見和真の原作で　作者の実体験をもとにしてる本作
今まで　いろんな家族映画が　誕生してますが・・・これまでの家族映画とは
一味も　ふた味も違う作品に仕上がってます。

「川の底からこんにちは」で　中の下の人間模様描き　日本映画界に新風巻き込み
満島ひかりと言う　最高の伴侶得て　　今回は　もう　ダメダメ家族の再生物語

　　これは　もう難病ものと言うより　家族成長物語です

　　　　　　「旨い！！」この映画

映画が　料理としたら　映画監督は　シェフです　　調理長
妻夫木聡と池松壮亮の　若い演技人を　見事に　炒め　　
ベテラン　両親役原田美枝子の食材を旨く引きお出し　長塚京三の風味も良い
そして　映画に大事なのは　絶妙なスパイスです　ここの匙加減が大事
　　　　　
　　　　　MVP 　スパイスは　ふたりの女優に捧げます

　　　　　　　　　　　　　　　外科女医演じた　板谷由夏さん
　　　ここに女医も持ってきましたか・・・・石井監督　　これはもうね
　　「運命じゃない人」から見てきたから　　もう　脇の存在を解ってる匠の演技　演出が◎
　　　　　　　　

　　　　　
　　　　　　　

　　もう彼女の存在なしに　この映画語れない　　黒川芽以
　　この映画の　最大の　　スパイスです　
　　映画内で　悪妻？？　　怖い女房演じ　ひとり　ヒール系で出てますが
　　もう最後に　決めてくれます　この感動は　是非劇場で。
　　黒川さん　もう　十代の頃　「ケータイ刑事」NHK「風のハルカ」から見たら
　　ここ数年　変わりましたよ・・・・　　もう　昨年「横道世之介」から
　　えっ！誰？？　　もう　大人の女優ですよね。
　　「ボーイズ・オン・ザ・ラン」が一番でしたね
　　彼女の新作は　７月１２日公開　「南風」です。

　　　　　　　　　　　　台湾の観光地を駆け抜けるサイクリングムービー「南風」

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　
監督　石井裕也　最新作は　１２月公開「バンクーバーの朝日」です。　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　昨日映画二本見終えて　帰宅　２２時
ドラマ「花咲舞」見て２３時　　夜にはブログ書けず　今朝また　休みですが五時に起きて
書いてました・・・・　　もっと　短めに書かないとね。
「青天の霹靂」は　明後日更新予定　　明日は　二度目の鑑賞「永遠のO」です。
さて　この「ぼくたちの家族」見た人　何度もクレジットに出てくるのが