【70年代に哀愁をこめて～アメリカン・ハッスル～】

　　　　FBI捜査官が詐欺師と組んで汚職を暴く
　圧巻は　ポール・マッカートニー&ウイングス
　　「007 死ぬのは奴らだ」（Live and Let Die）
　　　　　　　　評価　　　１３００円！！

　　　　　　　　　　「いっちょう！！だまそうぜ！！

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　デヴィッド・Ｏ・ラッセル監督（世界にひとつのプレイブック）
　　　　　クリスチャン・ベイル、ブラッドリー・クーパー、エイミー・アダムス、

おはようございます・・・・　　この映画も　　先日雪の１４日　　TOHOシネマズデー　千円デー
で見ました・・・・　　　この日千円　　最低でも３本　できれば４本見ようと
予定してましたが・・・・　　なんせこの日も大雪　　電車で終えれなかったら大変と
「エージェント・ライアン」と２本だけ見終えて帰りました（翌日は大雪で電車もストップでした）
おかげで・・・予定してた　　「ウルフ・オブ・ウォールストリート」「永遠の０」（二回目予定）も
断念・・・・・　　先日の東京もそうでしたが　今回も雪に
ウソみたいなホントの話が“アブスキャム事件”だが
ハゲでメタボな詐欺師C.ベイル（笑）
詐欺師の相棒で姉御気質のA.アダムスは胸元も露なセクシーな愛人、
野心家でキレやすいFBI捜査官B.クーパーは直毛をわざわざ巻いたカーリーヘア姿
情緒不安定な詐欺師の妻J.ローレンスは美人でゴージャスで恐妻？？
オスカー俳優、ノミネート俳優がズラリと揃うこの映画、7
0年代ファッションでキメたそれぞれのキャラが立ちまくっている。
大物ロバート・デ・ニーロも含めて、全員が揃うとその相性が絶妙まんです！！
偽のアラブの大富豪をダシにして市長やマフィアをハメる作戦は、
やが全米を揺るがす一大政治スキャンダルへと発展するが・・・・・・・
７０年代　詐欺師の映画と言えば　これでしょう　アカデミー賞作品
　　　　　

この映画　　ダメ人間たちのいびつなラブ・ストーリーの趣が強い。
デヴィッド・O・ラッセル監督は“人間を描く”ことにかけては一級の腕を見せてくれる。
見た目のスゴさ　　　　キャラの面白さは最高
“ハッスル”という言葉、ラストに用意されたドンデン返し。
あらゆる意味で目が釘付けになる痛快詐欺師エンタテインメント作品です
「スティング」とは　これ　　良い意味　　「エンターテイナー」　繋がり
名曲「スティング」＝「ジ・エンターテイナー」に対抗して
なんと　ポール・マッカトニー＆ウイングズ　大ヒット曲　「死ぬのは奴らだ」
「おおおっ！！」　もう　　胸が熱くなりました！！
ハッスル！！　　ハッスル！！　　（坂田亘は今どうしてるんだ？？）　
※　解る奴だけ　解れば良いです・・・（笑）

前日に　「スノーピアサー」も見てるんですが・・・・
これ　僕には　書けません・・・・　評価と言うか　理解不能ですね・・・・
昔の「カサンドラ・クロス」思い出しましたが・・・・・・・