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Channel: 新 「一期一映」 sakuの映画日記
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【2013年東京映画遠征FINAL⑥~砂田麻美監督~夢と狂気の王国 ~】

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             4秒のカットに一年三ヶ月

       
               「プロフェッショナル 仕事の流儀 宮崎駿スペシャル   特別編」より


           
ジプリの世界に砂田麻美監督が挑む
これでやっと「風立ちぬ」「かぐや姫」見る気になりました。
                
                   

     おはようございます・・・先日の映画遠征の続きなんですが・・・・
実は これ 東京で1本目に見た映画なんです・・・・なぜ先に書かないか??
それは  「風立ちぬ」の映画です  僕は まだ この夏のヒット作品 誰もが??見た
「風立ちぬ」見てなかったんですね・・・・  しかし この映画見て やっと見る気が沸いて
先日 宇都宮TOHOシネマズ公開最終日 見て来ました その感想は後ほど書きますが
その前にこちらですね・・・・・・        
              $今日も映画馬鹿。

劇場公開数も極めて少ないこの映画  「エンディングノート」砂田麻美監督が挑んだ新作です
もう なんとしても見たかったんですね もう これは 1800円覚悟してましたが  都内上映
新宿バルト9の昼割引上映で1200円 150人程のシアターでしたが ほぶ満席の盛況でした。
で・・・なんで  「夢狂気の王国」なの???と 調べたら 監督インタビューが ありました。


Q:タイトル『夢と狂気の王国』の“狂気”にはどのような思いが込められていますか?

 夢を追求すればするほど、周りの人に恐ろしいと思わせる瞬間にぶち当たると思うんです。
宮崎さんたちが何十年も手作業でアニメーションを作り続けているという事実もそうだし、
『風立ちぬ』を作る上でどうしても妥協できないという業みたいなものも狂気だと思います。
高畑さんが公開を遅らせてでも自分の作品を全うしようとする姿も、いわゆる一般的な社会に当てはめたとき、
簡単に理解できるものではないと思うんです。 それは一つの狂気だと思うし、
鈴木さんも毎日楽しそうに仕事をされていますが、次々と周りが予想もしなかった作戦を打ち立て、
いつそんなことを考えていたんだろうと驚くほど先を見越している。そういう姿を見ると、
人間ってこんなことができるんだと感動すると同時に怖いなとも思います。
畏怖の念ともいえるかもしれません。それを全部ひっくるめて“狂気”という言葉で表したかったんです


      


この映画には絶対的な力を発揮する宮崎駿監督 それを支える鈴木敏夫プロデューサー
その二人の上に君臨するかのような存在感を放っている、高畑勲監督のトロイカ体制の ジプリ王国の
誕生から 「風立ちぬ」「かぐや姫」公開までの 苦難の歩の過程ですが・・・・
僕は アニメヲタでなく これは あんまり興味のない分野です  正直に
が・・・NHKの ドキュメントは見てました ・・・「仕事ハッケン伝」も 「仕事の流儀も」
残念だったのは 全く同じフィルム(現場)だったのが 非常に多く・・・・・
まあ 大人の事情 局の事情か??  吹き替えの人選も  映画監督 庵野秀明
だけで  瀧本美織「かぐや姫」朝倉あき僕の期待とは・・・・・
しかし  劇場内は 庵野さん登場で「オー!!」と 掛け声が・・・・
後 息子 宮崎五郎のインタビューは必要だったのか・・・あの場面は・・・眠かった・・(笑)

が・・・しかし 女性監督  宮崎監督 美人(秘書??)三吉さんにポイント絞り
ジプリ王国に 住んでる  ニャン子を短度も登場させ ドキュメントは面白くない・・・
そんな観念を 払うような撮影方法は これ 天性と言うか さすがですね


この映画に関しては  1300円鑑賞  1800円満点   1100円と言うライン

今後の 新作に期待します「風立ちぬ」は 近日更新予定です。






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